冠詞を理解する 第15回 noiseは数えることができる?

みなさん、こんにちは。Chubby chopsです。
いつもブログ読んでくださって、ありがとうございます。

前々回の授業から、不定冠詞a/anについてのお話をしていますが、今回は食べ物以外の単語を例にして考えてみましょう。

まずは次の2つの文を読んでください。
①Suddenly there was a noise like a gunshot.
②It’s difficult to work when there is so much noise.

上の2つの文では、それぞれどのような”noise”があるのか分かりますか?

①不定冠詞の”a”を使っていることから、”noise”を数えられるものとして捉えています。
何も音がしない静かな状態で、突然「パーン」という銃声のような音がしたイメージです。

②”much”という形容詞を使っているので、”noise”を数えられないものとして捉えています。”there is so much noise”とは「ざわざわ」と騒がしい状態がイメージできます。
多くの人が話していたり、音を立てたりしていて、ひとつの音として認識することができないので、”noise”を不可算名詞として扱っているのですね。
「あれほど騒がしい中で作業をするのは難しい」という意味になります。

それでは、上の2つの考え方に基づいて、以下の”noise”をイメージしてみてみましょう。
③I thought I heard a noise downstairs.
④Stop making so much noise.

③では、①と同様に数えることができる”noise”なので不定冠詞の”a”を使っています。
寝室で寝ているときなどに、下の階から「ゴソッ」という物音がしたというイメージですね。
「下の階から物音が聞こえたと思った」という意味です。

④こちらは②と同様に、数えることができない”noise”です。
これはいろいろな場面で使うことができますが、「ご飯を待ちきれずにわーわーとうるさくしている子供」や「大音量で音楽を聴いている子供」をイメージできるでしょう。
「そんなにうるさくするのはやめて」という意味ですね。
Uncountable_noise

また、次のようにさまざまな種類の”noise”を示す場合にも可算扱いにします。
a loud noise(大きな音) a deafening noise(耳をつんざくような音) a hissing noise(シューっという音)

さらに、The engine’s making funny noises.(エンジンがおかしな音を立てている)のように、
noiseを複数形にすると、エンジンがおかしな音を何度も繰り返し立てているイメージになります。

“noise”といえば、手に取ったり、目に見えるものではないので、常に数えることができないものだと考えるかもしれませんが、1回の音として認識できる”noise”は可算扱いになり、
“a noise”や”noises”にできるということを覚えておきましょう。


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