冠詞を理解する 第22回 固有名詞に定冠詞が必要な例

みなさん、こんにちは。Chubby chopsです。
いつもブログを読んでくださって、ありがとうございます。

前回の授業では、英語の固有名詞に冠詞がつかない理由を説明しましたが、今回は固有名詞でも冠詞が必要な例をご紹介したいと思います。

先日ブログでご紹介したのですが、上の写真に写っている先端の尖った高層ビルの名前を憶えていますか?

“The Shard”(ザ・シャード)ですね。

このビルの名前が”The Shard”ということは、”The Shard”は固有名詞ですね。

それでは、どうしてこのビルの名前には”The Shard”という定冠詞の”the”を含んでいるのでしょうか?

実は、”shard”という単語は、「(ガラスや陶器、金属などの)破片、かけら」という意味の普通名詞だからです。(「普通名詞」と「固有名詞」の違いについてはこちら

例:Shards of glass flew in all directions.(ガラスの破片があちらこちらに飛び散った)

“The Shard”は、別名”The Shard of Glass”といわれるように、とんがった先端がガラスの破片のように見えますね。

もし、上の例文のように”shard”という単語に冠詞を使わなかった場合、「(ガラスなどの)破片」という意味でしかありません。

そこで、普通名詞である”shard”に定冠詞の”the”をつけることで、”The Shard”=「あなたも私も知っている、あの”shard”」=あの破片のような高層ビルを示すことができるのです。

このように定冠詞の”the”をつけることで、普通名詞を固有名詞として使うという例もありますので覚えておくといいですね。

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冠詞を理解する㉒” への2件のコメント

  1. 先生〜☆
    ふむふむ…通勤電車で英語の勉強♫

    そういう意味だったのですね。
    質問自体が愚問でした(≧∇≦)
    The Shard を質問しなければならなかったですね^_−☆

    • からにゃんさん、いつもありがとうございます^^
      いえいえ、色んなことに興味を持たれるのは良いことですからね。
      また質問があったらいつでもどうぞ!

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