冠詞を理解する 第4回 waterやmilkは数えることができる?

みなさん、こんにちは。Chubby chopsです。
いつもブログを読んでくださって、ありがとうございます。

2回目3回目の授業では、wine、coffee、teaという飲み物を例に可算名詞と不可算名詞の考え方を解説してきました。

今回は、water(水)とmilk(牛乳)について考えてみましょう。

これまで授業に参加してくださった皆さんであれば、「waterやmilkは液体だから=不可算名詞」という安易な考えは捨てることができているのではないでしょうか。

「グラスに入った水や牛乳なら”a water”や”a milk”のように数えられるんじゃないの?」という考え方は正解です。

しかし、ここで注意していただきたいことは、英語のネイティブスピーカーにとって”a water”や”a milk”という表現は一般的ではないということです。

というのも、英語のネイティブスピーカーは「カフェやパブ、レストランなどでメニューに載っている、容器に入った飲み物」を数えられるものとして考え、注文する際に「1つ」や「2つ」という考え方をします。

外国のレストランなどではボトルに入った水を有料で提供していますが、基本的に”water”といえば、山から流れてきて蛇口をひねると出てくる水やダム、プールなどの水を想像します。牛乳に関しても、牛乳を提供している喫茶店もありますが、基本的に”milk”といえば、牛から絞ったミルクを想像します。

このように、際限なく手に入るような液体は「数えられないもの」としてネイティブスピーカーは考える傾向にあります。

そのため、水や牛乳の量を示したい場合は次のように表現します。
a glass of water(1杯の水)、a glass of milk(1杯の牛乳)
a bottle of water(1本の水)、 a bottle of milk(1本の牛乳)

一方、以下のような飲み物は、カフェやパブのメニューに載っていて、さまざまな種類があると考えられるため、そのうちの「ひとつ」を表したい場合は”a coffee”や”a tea”のように数えられるものとして考えることができます。
beer (ビール): a beer=a glass of beer
vodka (ウォッカ): a vodka=a shot of vodka
caffe latte  (カフェラテ): a caffe latte=a cup of caffe latte
Coke (コーラ): a Coke=a glass of Coke

ちなみに、”water”や”milk”のように「常に数えられないもの」として扱われる名詞は、「純粋不可算名詞」と呼ばれます。”water”や”milk”以外に、どんなものが純粋不可算名詞であるかは次回ご紹介します。

***********************************************************************************

☆英文のネイティブチェックを受けてみませんか?

 

英語のネイティブスタッフが卒論や修論、ビジネスメールなど

あなたの英文を丁寧に添削・校正いたします。

 

詳しくはこちら:www.jmtranslationservice.com

***********************************************************************************

◀◀◀前へ 次へ▶▶▶

補講に参加した生徒さんは下のボタンをクリックしてね!
参加したよ (6)

冠詞を理解する④” への2件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>